月味砂糖
BPM120
滴下したのは 四半水積一把のヘブン
多分に漏れず 溶け込みたいと思いました
液化したの私きっと
グリッサンドの輪郭をなぞっている
「ただの機械」と思いました
歌えもしないの私 あなたが居ないと
この想いも在りはしない 箱物の魂
「物悲しい」だなんて勝手言わないでよ
だって美しいでしょう?
あっあっあっ て はねる信号が
真っ赤で綺麗な血を流すの この喉に
ヤッバイわ
快感で撥ねる心臓が バカになっちゃった 私の話
あっと言う間 落ちる信号が
真っ赤な未練の音を流すの その喉に
ヤッバイわ
快感で撥ねる心臓が バカになっちゃった あなたの話
あっあっあっ て 撥ねる信号が
真っ赤で綺麗な血を流すの この喉に
ヤッバイわ
快感で撥ねる心臓と バカになっちゃった 私の話
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