不意に届く手紙を 楽しみに待つ
幼く可愛らしい 少女だった日
封を開ける期待が いつからかしら
虚しく感じられて 文字が滑ってゆく
街の景色 あの丘の鐘
何一つ 変わってはいないの
ただあなたが私の 隣にはいないだけよ
変わることは ないと信じてた
遠い日の 白い花のリング
時の風に晒され 花びらなら一枚ずつ散った
喫茶店で話した ふたりの夢は
似ているようでどこか 違っていたね
大好きなその瞳 見つめる先は
大きく果てしなくて 不安がよぎったの
笑いあって はしゃぎあっていた
それだけで 幸せだったのに
いつの間に大人へと 続くドア 開けていたの
変わることが 怖いと泣いた
遠い日の 少女の横顔を
時が追い越してゆく 花のような涙一つ残したまま
変わらないと 誓ってくれた
遠い約束は ふたりを 縛りつける 枷でしかなかった
さよならを 決めたけれど
きっといつかは 解りあえたでしょう
それでも
寂しさが 熱を冷ましたのね
街の景色 あの丘の鐘
何一つ 変わってはいないの
ただあなたが私と 違う道を歩くだけよ
いつの日にか おめでとう と
言いあえる 時がくるのでしょう
だから今は風へと 身をゆだねていけばいいの
白い花の リングは時の風の中
街の向こう 丘の向こうへと
★★★
ふいにとどくてがみを たのしみにまつ
おさなくかわいらしい しょうじょだったひ
ふうをあけるきたいが いつからかしら
むなしくかんじられて もじがすべってゆく
まちのけしき あのおかのかね
なにひとつ かわってはいないの
ただあなたがわたしの となりにはいないだけよ
かわることは ないとしんじてた
とおいひの しろいはなのりんぐ
ときのかぜにさらされ はなびらなら いちまいずつ ちった
きっさてんではなした ふたりのゆめは
にているようでどこか ちがっていたね
だいすきなそのひとみ みつけるさきは
おおきくはてしなくて ふあんがよぎったの
わらいあって はしゃぎあっていた
それだけで しあわせだったのに
いつのまにおとなへと つづくどあ あけていたの
かわることが こわいとないた
とおいの しょうじょのよこがおを
ときがおいこしてゆく はなのようななみだひとつのこしたまま
かわらないと ちかってくれた
とおいやくそくは ふたりを しばりつける かせでしかなかった
さよならを きめたけれど
きっといつかはわかりあえたでしょう
それでも
さみしさが ねつをさましたのね
まちのけしき あのおかのかね
なにひとつ かわってはいないの
ただあなたがわたしと ちがうみちをあるくだけよ
いつのひにか おめでとうぅと
いいあえる ときがくるのでしょう
だからいまはかぜへと みをゆだねていけばいいの
しろいはなの りんぐはときのかぜのなか
まちのむこう おかのむこうへと
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ご意見・ご感想
ごぼ天
その他
こんばんは。ごぼ天です。
今回はご応募いただきありがとうございます。
残念ながら今回は別の方の歌詞を採用させていただきます。
またのご応募お待ちしております。
2013/01/28 20:42:05
H-S
ごぼ天様、こんにちは。
選考お疲れ様でございました。
わざわざご連絡ありがとうございます。
今回は残念でしたが、
とても好きな曲なので結果に関わらず完成を楽しみにしております^^*
ありがとうございました。
2013/01/28 21:08:04