おきてがみ



こういう時は、なんて書いたらいいんだろう
気の利く言葉なんて思いつかない
キミとの思い出が、たくさん溢れてくる
どれもこれも、話したいことばかりで..


キミとわたしを繋げていたもの
確かにそこにあったよ
さよならは
出来るだけ
いいたくないから
前向きになれるようなことだけ
そこには書こうと思います


精一杯、わたしの強がった言葉
てがみの中に書き残して
わたしは静かに、旅立ちます
寂しくなったらいつでも読んでね
どんな時でもわたしは、そこにいるから


こういう時は、なにを書いたらいいんだろう
何か書こうとしても思いつかない
キミへの想いとか、いっぱい溢れてくる
どれもこれも、伝えたいことばかりで..


わたしがキミと望んだ未来
確かにあったはずだよ
それはもう
無理だけど
叶わないけれど
前向きに進んでいけるように
てがみを書こうと思います


精一杯、わたしの強がった台詞
てがみの中に書き留めて
わたしはそっと、旅立ちます
寂しくなったらいつでも呼んでね
どんな時でもわたしは、そばにいるから


置いていかないよ
キミとの思い出だけは、ね
手を取り支え合った日々を
紙サマとわたしの心に残すよ


おもい描いた未来とは違ったけれど
きっと、わたしは忘れない
てをつないで歩いた日々も
がんばって練習したけど下手だった歌も
みんな大切な、わたしの宝物
 
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

おきてがみ

何かを伝えるための手段の一つ、手紙。
いろんなオモイを、どんな言葉も、きっと伝えてくれる。
いつでも、どこでも、読み返すことが出来る。
私は恥ずかしくて書けませんが。
 

閲覧数:178

投稿日:2009/11/02 19:59:19

文字数:603文字

カテゴリ:歌詞

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