夜の音 <off vocal>
最低な昨日が終わって
街に溶けた音 見送って
夜は寝る時間と決めた
「大人は嫌いだ」
君に禁止されてた
煙草に火をつけ蒸した
虚しさを数えるだけの夜
その笑顔が
その寝顔が
優しい言葉が
僕を大人にさせてくれなくて
"ありがとう"じゃ足りないくらい
愛してくれたね
風が濡れた頬を撫でてくれた
大人になってわかった
汚いものばかり映って
なりたかった現実とは
違っていたんだ
君は僕に言ってた
「好きになって、ごめんね」って
季節の匂いが寂しい夜
あの時のままだね
本当によかったの?
ありがとうすら言えず
眠れない午前中4時
もう時間もないから
最後に伝えるね
さよなら
あなたの事
本当に 愛してた
何してるの?
元気ですか?
泣いていませんか?
君の歌 今もうたってるから
"さよなら"をね 願った事
愛していた事
夜の音が僕を許してくれない
終わってしまう景色の中
歩く僕の歌
君の声ずっと届いてるから
"ありがとう"じゃ足りないくらい
愛してくれたね
君の記憶の中に居られたこと
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