ゆらりゆらり揺られて歩く
さ迷いながら夢見て笑う

たったか走るはうさぎのみみ子
今宵も(お)茶会へ誘っておくれ
このまま星夜(ほしよ)を明かさずに
二人ではしごを何時までも

闇の染みをヒタヒタにした
茶袋お一ツいかがかと
紳士なカラスの計らいは
まどろむこの夜を深くする

クルクル踊るよねずみとダンス
輪になり踊るよ近所の猫たち
賑やかな時間
あたしの居場所
朝と夜の境界線が
ざっくり支配する現(うつつ)
酔いどれ 宵待ち ふりふわわ
今宵も集いて手を取り合って
全てを忘れて踊りましょ
笑いましょ

闇の重さに堪えられなければ
しゃがみ込んでお休みよ
ゆっくりでいい
ちょっとでいい
手探り這って 壱 弐 参
よちよち歩くは 子猫かあたし
可笑しくって泣いていた

みみ子さん
どちらへ連れて行くですか
そちらは眩しい痛みのお家

なまっちろい
お手々は元気を失って
手を振るみんなにご挨拶
今宵も来ます みみ子と二人
背を押す声は優しくて
振り返ることも出来るけど
少しばかり頑張ります
緩くてお恥ずかしいですが

靴音コツコツ響く世で
あなたのうさぎは起きて(い)ますか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

宵待ち人

連投でッすΣo(≧▽≦o)

昔飼っていたウサギのみみちゃんを想いながら書きましたぁ(*^▽^)ノ{おい!)

みみちゃんはアリスを誘う程度の能力を有していたのかは謎ですが(*゜-゜){お元気ですか?)

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投稿日:2009/07/16 21:40:43

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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