別れが辛いんじゃない
貴女がいない事が悲しいだけ
あんなに遠い場所に逝った貴女へ
届く様にこの唄を捧げよう
 
いつからだろう?
貴女病室で空ばかり見上げてる
僕が話しかけても
反応の無い眼差しくれるだけで
壊された貴女…
こんな風にした相手が憎くて
どんなに傍に居ても
僕の手を握り返すその瞳に
…僕の姿は見えていない
 
犯されていった身体
壊れゆく精神
感情を捨て去った貴女
どこにいくの?
僕を置いて笑う貴女
掴んだその手に
涙ポツリ…零れ落ちて
雨降る昨日
汚れた雨が
貴女を空に導いた?
病室の窓開け放たれてた
下には無惨な…貴女が
 
 
何故?この時
僕は貴女の傍居れなかった?
何故?この時
僕は貴女引き留めなかった?
何故?あの時
笑う貴女の気持ち考えなかった?
何故?希望無い
貴女のいない
世界に留まる理由があろうか?
 
 
今…この唄を綴り
 
この唄を捧げ
 
今…貴女の元へ
 
空の向こうまで
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

貴女へ

【死別】をテーマに綴りました。
解釈はお任せ致します。


※short ver.です。
※※曲を募集しております。

閲覧数:28

投稿日:2010/12/07 23:24:46

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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