君の声を聞いて 何度も考える
君の言葉を聞いて 何度も飲み込んで
何も知らずに 話すのが怖かった
届かない 分からない 知るには遠かった

いつも辛いのは 甘いから
いつも頑張るのは 強いから
僕は知らない 君たちを
またほら 僕には何もできない

どうして知りたいの
知りたいのは知らないから
知ったふりして 笑った日々が
悔しくて 飲み込むんだ
知りたくて悲しくて
傷ついて 悲しんで
理解も出来ず 思うんだ
また何も出来ないことを

君の声を聞いて 繰り返す
君の言葉で また飲み込んで
遠くなって 離さないんだ
遠すぎて 分からず また飲み込んで

涙が出るのは 遠いから?
すがるのは 弱いから?
涙が出るのは 近いから
心では君が近くにいるから

とうして知ってしまったの
知ったのは 聞いてしまったから
このままの 君を みられないから
零れだす 言葉も 言えないけれど
知ることで 置いて枯れ
惨め暮れ 不貞腐れ
何時ものように笑うんだ
ここにいるから 平気だと

傷ついて 傷ついて
知りたくなったら いつでも
置いて枯れてく のは一緒だと
居場所探すなら ここにいるから
君の残した傷を 知ることも
君の暗闇さえも 知ることさえ
難しいけれど ここで待つから
いつか一緒に 花を咲かせるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

置枯れる花

なにも知らずに口を出さない方がいい

同じ経験、似た経験をしなければ知ることなんてできない
でも、理解したい 人の傷を見ただけで処置しないなんてできない

知らないんだ 君たちのこと

知ったふりして今まできた

知りたいんだ 君たちのこと

改めて
そう思った時に 出来た歌詞

置枯れる花

閲覧数:51

投稿日:2014/09/10 01:01:51

文字数:609文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました