間違いだらけの恋とわかってても
この思いは止められない
悲しすぎる別れの後ほどに
私は貴方を思うのでしょう…



一目見たときに
貴方を感じたの私
この胸に高鳴る思いは
隠し通せるはずはなく


一目見たときに
君の視線を感じた
この焼き付く視線に僕は
君を見つめるしかなくて



左手の薬指に光るシルバー
ルビーが紅く燃え上がり
指を絡ませた瞬間
世界が見えなくなって…



間違いだらけの恋とわかってても
この思いは始まったの
悲しすぎる別れの後ほどに
僕は君を思うのでしょう…


貴方を感じる
それだけで幸せなのよ
そう今までは信じていた
胸が痛み出すこの時


君を感じる
それだけが僕の望み
そう今までは信じていた
幻の夜が明けていく


左手の薬指に光るルビーが
存在を強調するんだ
視線を絡ませた瞬間
音が聞こえなくなって…



許されはしない恋とわかってても
この思いは無くならない
悲しすぎる別れの後ほどに
私は貴方を【僕は君を】思うのでしょう…




泣き叫ぶ女に　怒り狂う男
それがテレビの様に滑稽で頭に入ってこない
私たちは今 そこにいない…



間違いだらけの恋とわかってても
この思いは止められない
悲しすぎる別れの後ほどに
私は貴方を思うのでしょう…


許されはしない恋とわかってても
この思いは無くならない
悲しすぎる別れの後ほどに
私は貴方を【僕は君を】思うのでしょう…