1.
きっと届く　描いた夢へ
羽ばたいた　眩しい君は

その瞳が映す世界
色鮮やかに輝いて

2.
いつかきっと離れるのなら
「そんな感情（もの）いらない」　なんて

その瞳が向ける愛(ねつ)が
褪める未来(あす)が怖いなんて

3.
咲き誇れ　笑える場所で
誰の手も届かぬ場所で

その瞳が映さぬよう
誰のことも、俺のことも

4.
遊びだっていいよって謳って
分かってるよ、ホントの心

その瞳に宿る想い
偽物でも笑えるなら

5.
ホント/ウソ　言ノ葉散らす
ウラ/オモテ　はてさて、どちら？

その瞳に映る俺が
いつか◼︎◼︎になれたならば

6.
ランキング　一番はずっと
一つきり　思ってた、けどね

その瞳が　ちか、ちか、ちか
離れなくて不思議なんだ

7.
触れるほど隣にいても
どうしてか遠いよ　ずっとさ

その瞳に映りたくて
今日も俺は空回るよ



＊以下、読み＊

きととどく　えがいた　ゆめえ
はばたいた　まぶしい　きみわ

そのひとみが　うつすせかい
いろあざやか　にかがやいて


いつかきと　はなれる　のなら
そんなもの　いらない　なんて

そのひとみが　むけるねつが
さめるあすが　こわいなんて

さきほこれ　わらえる　ばしょで
だれのても　とどかぬ　ばしょで

そのひとみが　うつさぬよう
だれのことも　おれのことも


あそびだて　いいよて　うたて
わかてるよ　ほんとの　こころ

そのひとみに　やどるおもい
にせものでも　わらえるなら


ほんとうそ　ことのは　ちらす
うらおもて　はてさて　どちら

そのひとみに　うつるおれが
いつかうらに　なれたならば


らんきんぐ　いちばん　わずと
ひとつきり　おもてた　けどね

そのひとみが　ちかちかちか
はなれなくて　ふしぎなんだ


ふれるほど　となりに　いても
どうしてか　とおいよ　ずとさ

そのひとみに　うつりたくて
きょうもおれは　からまわるよ