「雄観奇想」 G major
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:下田麻美/中島 愛
光る水面から飛沫をあげる噴水
静かに出て行く船を眺めて
毎日同じと言われてしまう私
そこから抜け出す考え方を
いつもと違う街気分変え歩いてる
運河沿いを遡り辿り着く
緑濃き所生き物たちが囁く
悩みは新たなアイデアへと変わる
白い水面から広がる波紋見つめて
それから間もなく一つ閃く
過去から今まで同じな場所を辿り
流れる風景代わり映えせず
線路の坂道を何気なく上りだし
セピア色の思い出が今そこに
鐘鳴り響く小さいトンネルで
螺旋描く煉瓦未知の世界導く
全力で向かうと息切れをしてしまうが
集中し続けやり遂げると成功
長い水路管怒濤の水が流れる
辛さも流して次の道へ向かう
続く並木から新たな歩み踏み出す
大きく飛び跳ねもう大丈夫
見下ろす街並みにはみんなの笑顔がある
この眺めと素晴らしい考えと
00:00 / 03:05
雄観奇想
いつもありがとうございます。
京都のねじりまんぽと言う、
トンネルをテーマにした曲です。
同トンネルの扁額には、「雄観奇想」と
「陽気発処」と言う四字熟語が書かれています。
この曲はそのうち「雄観奇想」を主に歌詞を作っていますが、
「陽気発処」も少し混ぜています。
当初の構想に比べると
牧歌的で平坦な曲になってしまったので、
予定に無かった転調を途中で挟んでいます。
作詞・作曲/川柳五七
ボーカル/下田麻美・中島 愛
~歌詞~
※今回は直接歌詞表示にしてあります。
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