緑ゆたかなこの場所
なぜ私はここにいる?
目の前の澄んだ水面(みなも)
問いかけても返事はない

ずっとずっとここにいる
ずっとずっとひとりきり

ただ悲しくて
ただ寂しくて
ただ会いたくて
ただ手を伸ばす

ひとりぼっちの寂しい猫は
樹の上で空見上げ うたう

この声が聞こえるように
この場所が分かるように

猫がうたうたび 草木が花ひらく

慰めるように
慈しむように

優しい色のアヤメが


『泣かないで』『泣かないで』
『信じればきっと』『信じて』
  『信じているから...』

こぼれおちた雫が水面を揺らす
揺らめく水に映る、一色の青

水面の樹に座るのは一羽の青い鳥

重なった歌声は静かに響いて
水面に花が咲く

優しい色のブルースター
信じあう心は通いあい 
伸ばした手と手が繋がった


寂しい猫はもういない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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水鏡の迷い猫

ピアプロをはじめて間もない頃に初めて書いた物語系です。
若干タイトル変えました*
水鏡、はすいきょうと読みます
『』はセリフのつもりです...

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閲覧数:129

投稿日:2010/09/13 16:01:59

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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