幻点回帰

投稿日:2018/08/13 21:10:11 | 文字数:1,056文字 | 閲覧数:82 | カテゴリ:歌詞 | 全5バージョン

ライセンス:

小さい頃のことを考えて「あの頃は良かった」と思ってしまう。
と同時に「大人になるのは嫌だなあ」とも思ってしまう。
でも、進まないといけない。
大きくなるのって、一方通行だから。
そんなメッセージを歌詞に込めました。

主人公の感情の変化と、情景描写に注目して見ていただけるとうれしいです。

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

I
空を眺めるのが子どもの頃から好きでした。
目に映るもの1つ1つが美しくて輝いていました。

1A
「やってられない、こんな現実。」
上手くいかなかった結果の紙ぐしゃぐしゃにして
投げ捨てまして。
すべてから現実逃避なのです。

1B
「分かっているよ」つぶやいた
「しちゃだめなんでしょ、大人なら」
でも、真っ向勝負ばかり、ですから
たまには許してください。
川の堤防に寝転がった

1S
ああ、そうやって
帰ろうとしているんだ 帰ろうとしているんだ
「大人」にならなくて良かった時に
「大人にならなきゃいけないけどなりきれない」
そんな今を忘れて。
それは開いた目に映る青い空の
澄んだ空気、それと似た幻。

2A
「やってられない、こんな現実。」
本当に、そうなのかなって思い直して
投げた紙拾いまして。
「落ち着こう」って深呼吸したのです。

2B
「分かっているよ」つぶやいた
「立ち向かうべきなんでしょ、大人なら」
でも、目を背けたいこともあるから
そうでしょ、誰もが分かっている。
目を閉じてすべて遮った。

2S
「分かっているよ」
「分かっているけど」 「分かっているけど」
「大人」はいったいどうしたらよいか
そんな時、そんな気持ちの時には
・・知っているのですか?
見えた?見えないなあ。霧の中の
道案内図、それと似た感じで。

C
目を開いて、目を凝らして
考えてみるのです。
「大人」とは何って問いを
目を開いて、目を凝らして、
探してみるのです。
「大人」になる方法ってものを
現実(いま)・現在(ここ)から。

でもそうしなくて良い術というもの探してしまうので・・
ぼくはー

3S
ああ、そうやって
帰ろうとしているんだ 帰ろうとしているんだ
「大人」にならなくて良かった時に
「大人にならなきゃいけないけどなりきれない」
そんな今を忘れて
それは開いた目に映る青い空の
澄んだ空気、それと似た幻。

4S
でも、そう願って
叶わないものなんだ 叶わないものなんだ
幻だから 一方通行のみ
残された道は
「大人になりきれない時を生きて・・」
そしてやがて「大人」になる
「もう分かった」 目に映る夕焼け
決意に満ちるぼくと似た感じで。

O1
空を眺めるのが子どもの頃から好きでした。
今も好きです。見える世界(もの)は全然違うのだけど。

O2
小さい頃見ていた 世界(もの)は描ける、でも生きられない。
青い空、澄んだ空気、それとよく似た幻。

・・もうそれで、いいんです。

歌詞を作っています!

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン
▲TOP