鉛筆が折れてしまうほど
書きなぐった言葉を塗りつぶす
僕は傷も汚れもなかったのに
いつの間にか汚れ傷付いていた


歩け、歩けと背中を押されても
目の前の道は途切れたまま
「落ちたって助けてやる」ってさ
受けた痛みは消せはしないの


満身創痍 涙の跡を袖でぬぐって
それでも生きてかなきゃいけないね
あと何回立ち止まったら僕は
強くなれるの 痛みにも負けないくらい


高い場所は眺めが良いけど
落ちればそれだけ痛みもまして
恐れも躊躇いもなかったのに
いつのまにかこんな弱虫


高く飛べよと肩を叩かれても
この背中に翼なんかなくて
もう元には戻れない場所にいる
ずっとここにいられるわけじゃないから


悔しい思い 歯を食いしばり堪えて
それでも生きてかなきゃいけないね
あと何回弱さに勝てたら
強くなれるの 月も飛び越えるほどに


満身創痍 涙の跡を袖でぬぐって
それでも生きてかなきゃいけないね
あと何回立ち止まったら僕は
強くなれるの 痛みにも負けないくらい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハンプティ・ダンプティ

マザーグースのハンプティダンプティ

閲覧数:158

投稿日:2013/11/13 22:59:46

文字数:444文字

カテゴリ:歌詞

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