愛は何を残すの
そう...
失う時は残酷で
いつもいつも思っていた
この痛みを憎しみに

傷付けられるために生きていたの
耐えきれない現実を憂うだけの夜に


わたしを傷付けた後
あなたは優しく抱き締めておやすみと言う
汚れた人形のように捨てられた
わかっていたのにね
溺れていた


ねぇあなたはどうして生きてるの
わたしが眠らせてあげる永遠に


紅く染まれわかばよ
二度と咲けないように
黒く染まれわかばよ
この闇に散るように


あなたは嘘をついた
いつかの約束通りに指を切るよ


痛いの?
わたしも痛かった
人形でいられたら楽なのにね
憎しみは育って色着くの
時とともに姿変わる
わかばのように


あなたがくれたいつかの指輪
ここに埋めよう
あなたとともに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

わかばの詩

閲覧数:151

投稿日:2013/05/16 04:37:47

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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