真っ白な部屋で目が覚めた
田中太郎は目が覚めた

抱きしめてくれるキミの名も
涙を流すその顔も
ボクは何も覚えちゃいなかった

一生懸命話してくれるけど
テストにも出ないその言葉
名前の欄しか書けないボクに
何を思い出させるのだろう?

真っ暗な部屋は眠れない
田中太郎は眠れない

不安で 不安で かきむしる
心と キミを傷つける
ボクは何も信じちゃいなかった

一生懸命泣いてくれるけど
過去も未来もわからない
呼ばれても呼べないこのボクに
何を期待しているのだろう?

ありきたりなこの名前
それでも覚えてられたのは
キミがずっと呼び続けたから?

一生懸命話してくれたから
キミとの大事な問題は
名前の欄しか書けないボクでも
せめて合格できるよう頑張るよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

田中太郎

とりあえず田中太郎という名前をありきたりだといってごめんなさい。
昔読んだ漫画にありきたりな名前のギャグとして出てきたのを思い出して書いてみました。
市役所とかにいくと例がよく「○○太郎」なんですよね。
特に深い意味はありません、すみません。

閲覧数:58

投稿日:2010/12/08 23:01:05

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました