A1
神経質なあの空から 灰色の雪降ってくれば
つまらな過ぎる聖夜の夜も 少しくらいは夢を見れるね

B1
電子化された書籍の中で
聖夜の夜に子供にだけに 雪空渡る冷たい奇跡
解明され過ぎた現実は 理解がし易くて不便です
理想追求で塞がった 除雪された道から外れてしまおうか?

S1
無温のプラスチックの床 走るんだ
幾何学的な人混みを縫って
奇跡探して空を見上げる
都市にはロマンチックな歌 響いてる

A2
配列された現実とか 排除された空想とか
つまらな過ぎる機械の都市に 少しくらいは夢を見せてよ

B2
科学化された諸説の中に
聖夜の夜の子供にだけの あの夢だけは分類れないで
解読され過ぎた幻想は 分解し易くて不快です
夢想追悼で出来上がった 除外された道へと踏み出てしまおうか?
 
S2
聖夜のドラマチックな事 求めてる
反抗的な獣を飼って
ネオンツリーの光見上げる
誰かのレトロチックな歌 聞いたんだ

《…Jingle bells, jingle bells…》

C1
灰色の雪の中 垣間見たその瞬間に…

D1
無音に世界制されて 訪れた
幻想的な景色を見て 私はそっと右手を握った

《…Jingle bells, jingle bells…》

E1
聖夜の世界戻されて 走り出す
現実的な景色でも 奇跡変わらず右手にある
金貨は光り輝いて 訪れた
聖夜の ファンタジックな夢 知れたんだ
家に帰ろう――


以下、平仮名表記

A1
しんけいしつな あのそらから
はいいろのゆき ふってくれば
つまらなすぎる せいやのよるも
すこしくらいは ゆめをみれるね

B1
でんしかされた しょせきのなかで
せいやのよるに こどもにだけに
ゆきぞらわたる つめたいきせき
かいめいされすぎた げんじつは
りかいがしやすくて ふべんです
りそうついきゅうで ふさがった
じょせつされたみちから はずれてしまおうか?

S1
むおんの ぷらすちっくのゆか はしるんだ
きかがくてきな ひとごみぬって
きせきさがして そらをみあげる
としには ろまんちっくなうた ひびいてる

A2
はいれつされた げんじつとか
しょぶんされた くうそうとか
つまらなすぎる きかいのとしに
すこしくらいは ゆめをみせてよ

B2
かがくかされた しょせつのなかに
せいやのよるの こどもにだけの
あのゆめだけは いれないでいて
かいどくされすぎた げんそうは
ぶんかいしやすくて ふかいです
むそうついとうで できあがった
じょがいされたみちへと ふみでてしまおうか?

S2
むおんの どらまちっくなこと もとめてる
はんこうてきな けものをかって
ねおんつりーの ひかりみあげる
だれかの れとろちっくなうた きいたんだ


C1
はいいろのゆきのなか
かいまみたそのしゅんかんに

D1
むおんに せかいせいされて おとずれた
げんそうてきな けしきみて
わたしはそっと みぎてをにぎった


E1
せいやの せかいもどされて はしりだす
げんじつてきな けしきでも
きせきかわらず みぎてにある
きんかは ひかりかがやいて おとずれた
せいやの ふぁんたじっくなゆめ しれたんだ
いえにかえろう



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無題(仮)

クリスマスソング。
D,Eの部分は基本的にS部分の変形です。
《》部分はお飾り程度に。多分間奏とかそんな部分です

「分類れないで」→「いれないで」

閲覧数:100

投稿日:2010/10/08 00:40:49

文字数:1,357文字

カテゴリ:歌詞

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