狼
投稿日:2022/11/14 00:54:43 | 文字数:1,278文字 | 閲覧数:64 | カテゴリ:歌詞
曲作りにご自由にお使いください。
その際、一報いただけますと嬉しいです!
男は狼、という言葉がありますが
大人な歌詞というだけでなく
もしかして本当に狼?という
部分を残しました。
女性も月夜に魔性をまとい
実は狼も囚われている。
そんな雰囲気を感じてもらえたら
嬉しいです。
お好きに曲をつけてご使用ください。
A1
夜の帳(とばり) 下りる頃に
僕といると
危険だからおやめよ
月夜は男を変えるという
どんな奴も 抗(あらが)えない
眠る 本能
呼び覚ます動機だよ
愛おしい君がここにいること
B1
お願い覚悟ないなら お帰りなさい
またひとつバスが行ってしまうよ
S1
ほら
隣で 無邪気に君が 笑っている
それだけでも この胸張り裂ける
大事にしたいと思う 僕の気持ち
気づきながら君は 帰らないことを
願った
A2
夜の帳(とばり) 下りる頃に
あなたとまだ いたいと思う私
帰らないの?と きくのはやめて
怖くないと 言いきれない
知っているの
あなたの正体 でも
今夜はそれを確かめたいから
B2
お願い 覚悟ないなら お帰りなさい
怯えてるのは あなたの方でしょ
S2
ほら
繋いだ手 離す勇気もないくせに
格好つけて 優しいふり狼(おおかみ)
誰でも月夜はなぜか ざわめくこと
あなたが知らないまま 困ればいいと
微笑む
A"3
夜が 更ける
今宵
ふたり
赤い月が 遠く登り
金色の光にあばかれてゆく
S3
まだ
一緒にいようだなんて
魔法かける 月夜の君
僕を誘(いざな)う魔性
繋いだ手を離さずに
愛しい君 闇の中へ
今宵を忘れないこと
誓うよ
【ひらがな】
A1
よるのとばり おりるころに
ぼくといると
きけんだからおやめよ
つきよはおとこを かえるという
どんなやつも あらがえない
ねるむ ほんのう
よびさますどうきだよ
いとおしいきみがここにいること
B1
おねがいかくごないなら おかえりなさい
またひとつばすがいってしまうよ
S1
ほら
となりで むじゃきにきみが わらっている
それだけでも このむねはりさける
だいじにしたいとおもう ぼくのきもち
きづきながらきみは かえらないことを
ねがった
A2
よるのとばり おりるころに
あなたとまだ いたいとおもうわたし
かえらないの?と きくのはやめて
こわくないと いいきれない
しっているの
あなたのしょうたい でも
こんやはそれをたしかめたいから
B2
おねがい かくごないなら おかえりなさい
おびえてるのは あなたのほうでしょ
S2
ほら
つないだて はなすゆうきもないくせに
かっこうつけて やさしいふりおおかみ
だれでもつきよはなぜか ざわめくこと
あなたがしはないまま こまればいいと
ほほえむ
A"3
よるが ふける
こよい ふたり
あかいつきが とおくのぼり
きんいろのひかりに
あばかれてゆく
S3
まだ
いっしょにいようだなんて
まほうかける つきよのきみ
ぼくをいざなうましょう
つないだてを はなさずに
いとしいきみ やみのなかへ
こよいをわすれないこと
ちかうよ
主に作詞を投稿しています。
歌詞の力で、心に寄り添える曲作りに携わりたいと思います。
応募、ご依頼ともに、
曲のタイトル、文字数調整や細部内容の変更のご要望承ります。
ご相談くださいませ。