あの、夏から一年が経った。





 僕はまだ覚えているけど、君は覚えているのかな。






 八月十五日は何度もやってくる。






 あのつらさから解放されただけで、僕は――






 これは、「だから夏は嫌いなんだ。」と言った少年少女の――お話。









ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カゲロウデイズafter プロローグ

カゲロウデイズの八月十五日から、一年後のお話。
そのプロローグとなります。

閲覧数:411

投稿日:2012/07/31 18:38:45

文字数:152文字

カテゴリ:小説

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