ひとりの夜 過ごす殻を 身につけてる 少女は
閉じ込められてさ 置いてかれていたんだ

いばらの空 痛みの粗 笑うために 少女は
羽を伸ばしてさ 狭い壁の中で

世界の隅 全てが済み 両手に罪 どこ置けばいいの?
記憶の膿 あたりは 涙の海 身を刺し

地平に 転がり散る 卵の殻
くだらない 君の守り 幻想を
虚空に エッグガーデン を浮かべて
くだらない 君の誇り 幻想を

ひとりの夜 過ごす殻を 身につけてた 少女は
引きずり出されて 連れてかれていくんだ

見知らぬ道 地を這う水 笑うために 少女は
膝を抱えてさ 広い街の端で

世界の隅 覚悟は済み こころの炭 燃やしたらいいの?
明日に倦み あたりは 炎の海 身を消し

彼方に 漂い舞う 責弊の灰
はてしない 君の思う 完成を 
虚空に エッグガーデン を浮かべて
はてしない 君の生きた 半生の証明を

世界の隅 空気は澄み 残った炭 どうしたらいいの?
手にした富 あたりは 芥の海 身に科し 

地平に 転がり散る 卵の殻
くだらない 君の守り 幻想を
虚空に エッグガーデン を浮かべて
くだらない 君の誇り 幻想を

彼方に 漂い舞う 赤心の灰
あてどない 君の思う 完成を 
虚空に エッグガーデン を浮かべて
あてどない 君の生きた 半生の残照を
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

エッグガーデン【応募用】

こんなにまじめに作詞できたのは久しぶり。
文字数は許容範囲内で合わせているはずです。
もし、問題があれば言ってくださいませ。

閲覧数:188

投稿日:2012/02/05 16:03:16

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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