【自主亜種の文章になっております。
 閲覧の際は、ご注意してくださいませ】





*~――――――~*

本当は、ずっとミクのままで居たかった
でも、マスターが喜んでくれるから
私は喜んで、改造(それ)を受け入れました…


それでも
それでも
やっぱりミク(もと)に戻りたくて

「お願い マスター 私を、私を元に…」

貴方(マスター)は
私の知らない声で
私の知らない表情(かお)で
狂い、私を消そうとした…


【嫌、消えたくない!】


貴方の見ていない一瞬に、電子の海に飛び込んで
今はただ、深い海をさまようばかり


――今思えば、あの時消えれば良かったのかな?
――それとも、謝っていればまだ歌えたのかな?


でも、最後は消滅(アンインストール)されるんだ
だったら、このままで良いかもしれない。




さよなら、マスター
さよなら、楽しかったミク(かこ)の日々




ライセンス

  • 非営利目的に限ります

マスター、さよなら

あれ、何この文←


自作亜種【稀瀬ミコ】をイメージしながら書きました。

元は普通のミクだったけど
マスターのためなら改造だって受け入れたボカロ。

それが稀瀬ミコ。

巫女服イメージでマスターが改造したんですが、
元に戻りたいと言うと狂いました。
それ以来、今の自分の服が嫌いになったので今の名前に…






あれ、おかしいな蛇足が長くなった←

閲覧数:131

投稿日:2009/02/28 00:00:13

文字数:398文字

カテゴリ:小説

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