この手が伸びていく 何処かへと導くように
引っ張られていく感覚を 払って笑う横顔
今歩き出す頃 後ろばかり眺めて
進む事なんて考えず ただ後悔してばかり
 
手を繋ぎながらしわくちゃになった一輪の花が、
僕が手を延ばさずに捨てた結果がこれだから
 
花は枯れていった―…
 
もう進むが嫌だ怖いよ 何も見たくない信じたくない
一時停止 回れ右 最後まで巻き戻して再生して
それでも再生は止まらない 止まる事なんて出来ないんだ
無理に引っ張られてくこの手を 僕は千切って投げ捨てた
 
もう何も 触らない為に
 
 
いつかを見ていた 何かを眺めるように
離さないこの目が嫌で 目を瞑ってみる
見えなくとも 聞こえてはくる…
何もいらないから 全部ウソだと言ってほしい
 
開けるのが怖くてずっと目を閉じていた
聞くのが怖くてずっとずっと耳を塞いでた
 
「何もないんだ―…」
 
真っ暗な中で君はずっと 僕に手を差し伸べてくれてた
見たくない 止まって 何も進まないで止まってて
僕の事はほっておいて どうぞ君だけ進んで下さい
君の手さえも無視をして 僕はその場にうずくまった
 
もう何も 信じたくない
 
 
僕と君の歩幅が違う それは今が凄い憎い
 
何が僕をダメにした 何が君にあっただろう
 
僕の声も手も目線も もう届かないのかな…
 
 
君が言ってたよ ウソだと言ってたよ
「ウソだ だから耳を 目を開けてごらんよ」
声を僕は消してた 手を振り払った
その世界を無視して 僕な見ないふりをした
 
“だって 明るすぎて 苦しかったもん”
 
今まで立ち止ってた分 うずくまってた分を
走って 転んで 君に追い着いて手を握りたい
君の捨てた手を 今届けに行くから
だからお願いします もう一度手を握って一緒に歩いて
 
こんなに温かい世界を 無視してごめん
君を消してて ごめん もう逸らさないから
もう一度だけ 君をこの世界を見てみたい
だからさようなら 昔の事はなしにしておいて…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

むだいめいセカイ

歩き出そうにも歩けない、
1歩進むのが怖い、そんな歌詞です。

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閲覧数:141

投稿日:2011/01/10 02:53:45

文字数:849文字

カテゴリ:歌詞

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