『妄想ロスト』
この世の最後 一秒間
たった一人の生存者（ワタクシ）が
瞬間ひらめくオママゴト
とんだ茶番を演じたもんだね
永遠なんて無いんだよ
独りきりの暗がりで浴びせられたスポットは
愚かな夢を馬鹿にしながら点滅中
目眩を起こした一瞬にキミごと全部
世界がごとりと音を立てて呑み込んだ
偲ばす手紙 一行分
何通りもの不正解
卒業出来ないオニゴッコ
病んだフリして研究したんだ
糾明なんて無駄だから
信じ切れなかったのは恐怖心
一番大事な貴方ですら必要なくて
逃げ続けていただけで意味もなく
序列の終わりに書き足された原因ですら
実はただの絵空事
ゴミゴミした路地裏で象られた幻想は
いかにもすぎて無視決め込んで前進中
褪せない螺旋の階段で存在全て
ミクロン単位で粉々に否定し続けてんだ
二人きりの崖の上 浴びせられた限界は
綺麗な迷いを嘲りながら点灯中
目眩を起こした一瞬にキミごと全部
世界がごとりと音を立てて呑み込んだ
『妄想ロスト』
【妄想だらけの私がおくる妄想シリーーーーーズっ】
全５詞で構成されております、ミニアルバムなイメージ
（妄想４つめ）
自分の存在意義ってなんなんだろう、そんな臭いことを考えてみる
今の状態が崖っぷち過ぎて追い詰められてるだけなんだ
突き詰めてみても何をしても何処をどうしてもどうにもならないくて
考えるのに疲れたんだ
いっそもう全部終わっちまえばいいのになぁ・・・
そんな卒研に追われて頭が沸いちゃった学生な感じwww
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