小さな私　人ごみの中で
時計みたいに　回っているよ

深い眠りに　魔法をかけて
色とりどりの　星が躍る

ずっとこの世界に　いられたらなぁ
とろけてしまいそうよ　甘くて切ないの　

君と　
見つめ合って　笑って
両手を　重ねたら
いつまでも　傍にいてほしいの

夜空を　見上げたら
星たちに　かこまれて
この景色は　このままでいいの

小さな悩みも　つらい悲しみも
風に吹かれて　どこかに行ったよ

立ち止まっていたら　勿体ないでしょ
見える世界が　変わるかもね

この服私に　似合うかしら？
もっと近くで見て　真面目に選んでよ

君と
見つめ合って　笑った
気持ちが　あふれ出す　
なんてこと　ないような時でも

何にも　いらないよ
その手を　離さないで
私らしく　生きていられるから

いつまで　寂しそうな顔してるの
心配しないでね　
ずっと　覚えててね

「君と」

見つめ合って　笑った
気持ちが　あふれ出す
何てこと無いような　日々でも

夜空を　見上げたら
星たちに　かこまれて
この景色は　このままでいい

手を振って　笑って
ここから　見ているよ
もう二度と　帰れないと知っても

何にも　いらないよ
ずっとずっと　忘れないで
私らしく　生きていられるから