初めての想いに
気付いてしまったら
もう戻れないのと
三日月がわらった

胸の奥に息衝いた
恋の炎 消さないで

何も知らなかった夜に
すがりつくように眠った
知らない振りで甘やかす
触れようとはしない指先

きらめきの欠片を
呑み込んでしまえば
もう怖くないのと
星屑がささやく

薔薇の棘で傷付いた
それは甘いときめきて

愛を教えてくれたのは
優しいばかりの眼差し
背伸びをして口付けたら
その両腕で抱きしめて

夢でも良いと思えた
果敢ない夜のまぼろしでも
きみであるならそれでいい
見付けたならもう一度だけ

愛を教えてくれたのは
いつもそばにある眼差し
見上げるたびに眩しくて
触れようと伸ばした指先

きみに届いたなら
どうか離さないでいて

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【曲募集】薔薇と星屑

閲覧数:167

投稿日:2015/01/01 01:04:52

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました