「わすれもの」

大事なことから忘れていく
とりたててたいした アレはないものだし

気が付けば悪くない歳になり
それなりに大事な ものもあるけれど

季節がわりの 香りと一緒に
連れてくるのは 君とのことかな

君の髪 やわらかな髪
やわらかな声 ぬくもり
何気ない ささやかな日々を
思い出す 桜の下で


最近はどうしたって忙しく
別人のような 働きぶりなんです

忘れることなら 相変わらず
特技ともいえる スピードだけれど

季節はずれの 通り雨降って
浮かんでくるのは 君とのことかな

君の髪 やわらかな髪
やわらかな声 ぬくもり
何気ない ささやかな日々を
思い出す 桜の木の下で


黄昏てしまった
その気になってしまった
どうしたことかな

君がいう「忘れる僕」さ
忘れてく 忘れてるから
君の歌 作ってさ 歌っていたら

切なくなってきたんだ
悲しくなってきた


思い出した 君の事
アレやコレや みんな全部

思い出した 思い出した
思い出してしまいました

あの日どうして? 君はどうして? 
僕に サヨナラなしで

愛諭して 終わりと知って
何を 思い知ったんだろう?

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「わすれもの」歌詞

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投稿日:2011/06/10 09:06:42

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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