Refrain
2017/10/07更新
完成版を投稿し忘れていたため
moon drop第3弾
最後の時まで共にいることを決意した二人
その時を穏やかに待つ少女の心とは反対に
少年は焦りを感じていた。
そして月日は流れ…
自分との別れが少年の心の傷にならないように…
少女の願いはむなしく
少年は彼女の死を受け入れられずにいた…
というわけで超久しぶりに作成中の曲は
MoonDrop第3弾
第2弾蝉時雨のその後 って感じです。
遠く響いている潮騒に
目を閉じ耳を澄ませ
静かに微笑む横顔に
只々見惚れていた
錆びた自転車 背に君を乗せ
下る秋の坂道
このまま永久に続けばという
願いは行き場も無く
風に揺れる草木の匂いに
はしゃぐ姿 笑う声
一つ一つが輝いて
貴方の声が聞こえない 雨
懐かしい記憶だけ蘇る
思い出がぶり返す 夜
傷口に沁みる月明かりの涙
季節は無情に過ぎて行き
細る君の白い手
祈るように握り寄り添った
粉雪舞い散る冬
穏やかに眠りにつく君を
迎えに来る月の使者
無力な僕を嘲笑う
去りし日時を夢に見る
只 霧の中手を伸ばしもがいている
思い出と割り切れぬ愛
胸に抱き深い悲しみへと堕ちる
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