僕は君と過ごした数か月の記憶を思い出していた
I remember the past few months I spent with you.
君の正体は君と僕だけの秘密だね
Your true colors, secret just between you and I.
君の不思議な魅力に僕は心を惹かれていたのかもしれない
My heart may have been attracted to the mysterious charm of you.
君は僕のつまらない生活を変えてくれた
You changed my boring life
君に感謝を言いたいけど
Though I wish sincere thanks to you.
僕のそばに君はいない
You are not beside me
凍った風
Frozen wind
今はただ僕の心を冷たく吹き抜ける
just now blowing cold through my mind
始まったばかりの冬
Winter has just begun
どうやって乗り越えるか方法が見つからない
How do I weather, I can not find the way
降り続く雪の欠片
Snowflakes falling still
いまはただ、僕の心を生き埋めにしている。
Now it just buries my heart alive.
君の存在は何気ない日常のことのように思っていた
Your presence to me has become like Everyday life.
いつもの君のふるまいや笑顔に喜びを感じるべきだったのだろうか?
I wonder if I should enjoy your laughter and smiles.
僕は知っている。幸福はいつか去ること
I know that happiness will leave someday...
そして、その悲劇はやって来た
Then the tragedy came to me.
突然、君は僕を残して行ってしまった
suddenly,You have left me.
手のひらの上で溶ける雪のように
Like snow that melts my palm
そう、君はもうここにいないんだ
So you are not be here.
泣いている風
Crying wind
その音は僕の代わりに泣いている
The sound is crying on my behalf
降りしきる雪は私を取り巻く
Snowfalls is surrounding me.
その冬の冷たさ これが「君のぬくもりだね」
Coldness of the winter This is your warmth.
僕の言葉は独り言となり
My words become monologue.
声は辺りの雪の中に消えていく
The voices fade away in the snow around.
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White Season Ver2.0(in D minor)
2014~2021年:第二改正時期
製作開始は1999年で2013年に完成させたやつの改良版。
当時V2しか無かったので日本語で英語入力をやっていました。
それなりに出来ていたとは思いますが、やはりV4Egが出てからは
そっちの方が発音の流れもスムーズで使用に耐えられるということで
歌詞の一部を変更し無理のなり歌唱にしています。
これも何度も調整しています。mix道に終わり無しです。。。
初期バージョンはキーが高すぎたので
ミクの音域で一番美しく聴こえるレンジにまでキーを下げています。
物語のための楽曲にしています。
話は単純なものなので子供受けするくらいのレベルです。
話の骨格は25年前とかに作っていると思うので古いです。
とあるペアのスケーターがいました。
女の子の方が滑りが上手く、男の子の方はちょっと下手。
女の子の方はもっと高みを目指しているので一方的にコンビを解消を
持ち出す。男の子の方は困って大会への出場も絶望的になります。
そんなある冬の始まりの日、冬の妖精と名乗る女の子が現れる。
この世界の冬を楽しみたくてやって来たその子はスケートがあることを
その男の子から教えてもらいます。
すると冬の妖精だけあって何も練習しなくても技を簡単に決めてしまうほど。このベアは順位を上げていきます。
男の子の方は怪しまれるのであまり高度な技を出さないように自重させるほど。そんなこんなで全国大会で優勝を狙うが、前にコンビを組んでいた女の子のペアとの対決になった。いよいよという時に冬の終わりを迎え妖精の子は衰弱し、息絶えて消滅してしまう。
失われたものの大きさへの衝撃、当然大会への出場も出来なくなる。男の子は失意の中、一年を過ごし途中でケガもして引退。年が一巡りしてまた同じ冬が来たが、あの冬の妖精はいない。
見上げると今年最初の雪が降りだし彼を冷やしていく。
降りしきる雪の中で挿入される楽曲がコレ。
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