淡い水色の空
春の昼は眩し
深い藍色の空
春の夜は優し

きみは翼をひろげてゆく
その両手に 友の手を握り
あるいは 離し
たったひとりの きみ

幸福を祈れ
未来は遠くなく
いつでも
きみの前にある
信じて

旅立ちのときだよ
鳥がさえずる
聞こえるだろう
温かな祝いだよ

淡い水色の空
過ぎた日々は愛し
深い瞳に映る
くる日々は新し

旅立ちのときだよ
未来は
きみの胸の奥に
ひそやかに息づいて
芽吹く日を待っている

ライセンス

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春の祝い

卒業するので。そんなきっかけから、友へ。行く先に、きみの内側に、幸福はあるのだと。

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投稿日:2011/02/21 11:59:49

文字数:236文字

カテゴリ:歌詞

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