『春の夜が明けるまで』

A)今日がまた始まる
『隠し持った闇に気が付けず 望んだステージに踏み込むんだ』
今日は誰と話そう?
『愛想を塩分と勘違って 余分摂取ばかり続けるんだ』

B)息なんか出来ないの いつも笑って
内心 塞ぎこむだけです

sabi)私の名前を 「誰か」呼んでよ!
「話そう」 願ってたってどうせは 名無しのままで
今透き通る声で 張り上げた
声援は 何処宛てなんですか?

A)今日もまた始まる
『褒め合い出来合いで猫被った 隣の…あれ、誰だっけ?』
今日は何処に行くの?
『友達作るためのHow toも 関係続かなきゃ役立たず』

B)間に合わせの演技で 独りを隠し
ちょっぴり 安心してますか?

sabi)嘘つき重ね 「私」消えるの?
「寂しい」 偽ったってどうせは 私じゃないの
耳を塞いだ音は 水の中のように
ノイズ 混じる不快音

C)『ひねくれ者の春の闇
どこに逃げても空気だけの解(かい)
興味もネタもないのなら
閉じ籠っちゃおうよ?』

構ってちゃんの悪いとこ
最初は誰も構っちゃくれない
疑うばかりの明日なんてもう
終わって!

B)耳に残る騒音 掻き消す音を
この手で 掴む日が来たんだ

sabi)私の<名前>を 誰かが呼んだ
<教えて> 悲しんだってどうせは あっけないもので
夜明けが来れば春はすぐそこに
「私の名前は…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

春の夜が明けるまで【曲募集】

「  」、私はそう、あなたに告げた。

・あなたの名前は誰かに覚えてもらえましたか?

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投稿日:2018/05/30 19:57:32

文字数:587文字

カテゴリ:歌詞

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