サビ)
夕闇の風に吹かれて
肩をすくめて見せる君
「浴衣じゃもう寒くなったね」
そういって笑って見せたね
A)
ずっと一緒だと誓っても
そばにいたいんだと願っても
ほら、またココロに傷一つ
A)
流れ落ちた涙を見つけ
顔を覗く僕に背を向け
ただ「風が強くなったね」と言った
サビ)
軽快に鳴ってる下駄の
音に反比例していく
冴えない顔をしてるココロに
君の涙がまた沁みた
サビ)
「明日の今頃はきっと、
向こうについているだろう」
浮かんだ君の笑顔もまた
僕のココロと同じだね
A)
風が止んだ短い時を
思いのままに使いたくて
ただ、君の肩を抱き寄せた
A)
「さよならだね」と微笑んでる
君の瞳が濡れてるのは
もう、風のせいじゃないはず
サビ)
君の手をひいて駆け出す
一番高い丘の上へ
街が一望できるそこで
君と笑いあっていたい
サビ)
「たとえ、遠く離れていても
悲しいことが起こったときも
僕は君のそばにいるよ」
気休めしか言えない僕
B)
空に輝く月は
綺麗な満月だった
瞳に映る月を
ずっと見つめていたかった
サビ)
季節を外した花火が
向こうの方で打ちあがった
僕の左側にかかってる
君の重さが気持ちいい
サビ)
「君が突然走るから
鼻緒が切れてしまったよ」
そういって泣き顔のそのまま
君は僕に軽く口づけ
サビ)
赤く上気したその顔で
「花火綺麗だね」と言った
「君のほうが綺麗だよ」なんて
とても、僕には言えないな
サビ)
花開く夏の炎が
二人を照らしては散ってく
轟音にかき消されるように
僕は「好きだ」と呟いた
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想