知らぬ間に 通り過ぎた景色を
ガラス越し 追うように見つめる
走り出した この列車の速度を
ただ今は 感じ 瞳閉じる
揺れ動く 受けた傷跡に
時はまた満ち 私の元へと
「帰らなきゃ…」
響く自分の声に
「帰らない」
手を握り呟いた
-…アノヒトハ…?-
気付かずに 辿り帰った街を
夕空を向かいに ふと見つめた
走り終えた この列車の車両を
下りようと ただ一歩踏み出す
吹き抜ける 一筋の風に
思い出す 痛みと胸の傷を
「帰らない」
響く自分の声に
「帰れない…」
立ちすくみ泣いていた
-…アノヒトハ…?-
突き刺さる真実に 迷い
時にまた 胸を貫くけれど
「帰りたい…」
遥か遠い日に
「帰りたい…」
それでも道は続く
-…ボクタチハ…-
One and the Same
とある曲を聴いてばばばっと書きなぐりました。
歌詞なんて言えたもんじゃない、ただの文です。
そして恐らく意味が伝わらない。。
…すみません…
でも
実はこういう作業も好きだったりします。。まぁ下手の横好きですが。。。
とりあえず折角なのでちょいと載せてみます。
有り難うございました。
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