「おやすみなさい」
パパとママに告げる。
いつもの決まり文句。
そんな戯言を、笑顔で返してくるパパとママ。

娘の変化にも気づかないなんて
……愚かね。

いくら反対されようと
私は彼が好きなの
だから、待ってるの
彼が現れるのを。

彼は、少し怖いの
たまに、何を考えてるのか、解らなくなる
私に少し冷たくもする
でも
されればされる程、私は彼を好きになっていった。
だから、待ってるの

私の恋は実るのよ。
悲劇のジュリエットなんかにはならないわ。
喜劇のシンデレラになるのよ!

だから、早く連れ出してよ
ずっとずっと遠くへ

私に着飾るものは必要ないの
だから、制服だけで駆けて行くわ
お願い!!魔法よ時間を止めてよ!!
悪い人に邪魔されちゃうわ…

あぁ 逃げ出したいの ジュリエット
でもその名前で呼ばないで!!!
そうよ!!!報われなくちゃね
だって私はシンデレラなんだから


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  • 非営利目的に限ります

ロミオとシンデレラ

一番だけ、小説を書きましたww
見事に文才ねぇなぁww
文才微塵もねぇなぁww

本当に良い歌ですよね!!!!

閲覧数:1,142

投稿日:2009/04/17 23:59:30

文字数:398文字

カテゴリ:小説

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