A
此の世に花は多けれど
何故枯れねばならぬのだ
春の桜や夏の紫陽花
区別など必要あるものか

B
咲き乱れる花
場所を無くして舞い降りる
我を満足させてみよ
さすれば汝に褒美を与えん

S
百花繚乱
強く咲け 裂け
我を捧げよう
思う存分舞うがよい
百花繚乱
天に遣れ 破れ
東風吹かば
螺旋を描き破竹で進め
空が鮮好に煌めくぞ

A
彼の世は暗くて堪らぬわ
何故泣かねばならぬのだ
秋の桔梗や冬の山茶花
季節が何だというのだろう

B
狂い咲く花
季節を忘れて舞い踊る
我も共に連れてゆけ
さすれば汝は救われん

S
百花繚乱
強く咲け 裂け
我を捧げよう
思う存分舞うがよい
百花繚乱
天に遣れ 破れ
西風吹かば
ふわりふわりと弄ばれよ

S
百花繚乱
奮い立たせよ
東風吹かば
螺旋を描き破竹で進め
我は逝こうぞ彼の岸へ



**読み**

A
このよにはなはおおけれど
なにゆえかれねばならぬのだ
はるのさくらやなつのあじさい
くべつなどひつようあるものか

B
さきみだれるはな
ばしょをなくしてまいおりる
われをまんぞくさせてみよ
さすればなんじにほうびをあたえん

S
ひゃっかりょうらん
つよくさけ さけ
われをささげよう
おもうぞんぶんまうがよい
ひゃっかりょうらん
てにやれ やれ
こちかぜふかば
らせんをえがきはちくですすめ
そらがせんこうにきらめくぞ

A
かのよはくらくてたまらぬわ
なにゆえなかねばならぬのだ
あきのききょうやふゆのさざんか
きせつがなんだというのだろう

B
くるいざくはな
きせつをわすれてまいおどる
われもともにつれてゆけ
さすればなんじはすくわれん

S
ひゃっかりょうらん
つよくさけ さけ
われをささげよう
おもうぞんぶんまうがよい
ひゃっかりょうらん
てんにやれ やれ
にしかぜふかば
ふわりふわりともてあそばれよ

S
ひゃっかりょうらん
ふるいたたせよ
こちかぜふかば
らせんをえがきはちくですすめ
われはゆこうぞかのきしへ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

百花繚乱


寂しさ故に逝けなかったお姫様が美しい花と共に咲き乱れて散る―――

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閲覧数:210

投稿日:2012/09/23 10:26:00

文字数:849文字

カテゴリ:歌詞

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