S
『いない』『いない』 耳に溢れて ずっと 誰を待つ (333435)
諭すように 雫が触れた 上を見上げたら… (3378)


A
あの日から どれだけの時 (57)
経っただろう とか ふと思う (5*25)

B
ツラくなったことや 泣き出すことも 数えきれず (5*376)
それでも時計が 止まることはない (449)

S
護り たいと 思う 絆が 増えて いく度に (333435)
空ま わりを してしまうんだ バカな ことだけど (3378)
深い深い 殻を這い出て 今日も思い出す (333435)
「1人じゃない」 差し伸べられた 愛のメッセージ (3378)


A
タカラバコ 中には何が (57)
あっただろう いま 呟いた(5*25)

B
暗く散った過去や 吐き出すような 傷の中で (5*376)
見つけた涙も 笑顔もあるから (449)

S
1人 だけで 全て 背負って 進み いくなんて (333435)
出来る ハズも なかったんだと やっと 気づいたよ (3378)
深い深い 闇の欠片で そっと 話し出す (333435)
「1人じゃない」 今度は僕が 渡すメッセージ (3378)


B
クサく言った言葉 皆のことを守るからと (5*376)
僕等の時間は 前へ進み出す (449)

S
ツライ 暗い 日々を歩いて じっと 澱む眼に (333435)
「皆がいる」 差し伸べた手は 愛のメッセージ (3378)
泣き出し(そう)な 君の後ろに 射した 陽の道は (333435)
現在(イマ)と未来 繋ぐ架け橋 なないろのキセキ (3378)

空も笑ってた (8)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無題(しゅうせいばん)

〜応募用歌詞~

ざっくりと解説です。
1番最初のSは、「僕」が被害にあった当時のイメージ。
大事な人を探し歩くも会えず、聞こえてくるのは無情な現実…
みたいな感じです。


2番のS(後半)と最後のSは、新しく避難所?に来た子(イメージとしては被害にあった当時(最初のS)の僕と同じ年齢くらいの子)に対しての行動。
イメージをそのまま使うなら、昔の自分と重ねてるとこがあるのかと。


それ以外はほとんど、被害から残った人が集められた避難所みたいなものにいる、と想像しています。

僕はそこで会った人たちと何年も同じ時を過ごしているのかなぁと。


1番最初にでてくる 雫 が雨なのか涙なのか。は曲を聴いている人にお任せ。

作中の メッセージ という言葉は愛の、優しさの、気持ちの、バトンという意味で使っています。

初めは 繋ぐ と 渡す で迷ったのですが前後の文やニュアンス等考えた結果こうなりました。

閲覧数:182

投稿日:2014/05/29 18:15:07

文字数:712文字

カテゴリ:歌詞

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