テトのイベント後

カイト:
早く、アカイトを追いかけよう!

騎士:
そこまでだ!

一同の頭の上にびっくりのバルーン

騎士リーダー:
待合室にいないと思ったら
何だこの騒ぎは!

騎士、レオンの死体に近づく

騎士1:
レオン様!

騎士2:
もうだめです、亡くなっています。

騎士リーダー:
貴様らがやったのか!

リン:
違うわよ!

騎士リーダー:
だったら、誰の仕業だというんだ?

レン:
アカイトってやつが、やったんだ。
そして、レオンの死体をネクロマンシーってやつで
動かして……

騎士リーダー:
もういい! 言い訳なら特別室で
じっくりと聞いてやる!

牢獄に移動
自由に動けるようになる。セーブが可能
リンに話しかけると、イベント発動

リン:
自由になったと思ったら
また牢屋に入れられるなんて……

騎士:
来い、貴様ら!
これより、判決を下す!

玉座の間

国王:
王の名のもとに、判決を言い渡す。
カイト・ミクの両名はは懲役5年。
レン・リンの両名は懲役7年だ。

リン:
なんで私たちのほうが、刑が重いのよ!

国王:
お前たちが、イヴァンの村で
追いはぎをして生計を立てていたことは
調査してある。それも含めての
懲役期間だ。

ミク:
5年も牢に入れられていては
間違いなく大樹が滅びてしまいます……

国王:
刑務所に連れて行け!

???:
お待ちなさい!

一般騎士、左右を向く

騎士たち:
誰だ! どこにいる!

ミク:
その声は!

光柱のエフェクトとともに、妖精王が出現
一般騎士、前へ向き直る

国王:
貴様は、何者だ?

???:
私は妖精王。この度は、ミクが迷惑をかけて
申し訳ございません。

国王:
妖精王、だと……
実在していたのか?

妖精王:
ミクのことが心配で、ずっと見ていました。
彼らは巻き込まれただけです。どうか
許してあげて、いただけませんか?

国王:
しかし、彼らがレオンを殺していないという
証拠が……

妖精王:
しかし、彼らがレオンを手にかけたという
証拠もないのでしょう?

国王:
むう……よし、わかった。アカイトは
現在騎士団を辞めて旅に出たと聞いている。
彼の証言も、確かに必要かもしれん。

レン:
そうだろ、そうだろ! アカイトのやつを
探して、俺たちにやったくらい
問い詰めてくれよ!

国王:
静粛に! よし、有能な騎士たちを派遣して
アカイトの足取りを追ってみよう。

妖精王:
その件なのですが、彼らにもその命を
与えてみては、いかがでしょうか?

妖精王、カイトたちの方を見る

国王:
なんだと、彼らは辺境を任せられた
一般騎士と町の追いはぎではないか。
それに、まだ疑いが晴れたわけでは……

妖精王、国王の方を見る

妖精王:
この件には、彼らの力が必要です。
どうしても信用できないのであれば
彼らの身柄を、私に任せてくれませんか?

国王:
それは、いったい……

妖精王、カイトたちの方を見る

妖精王:
私は、あなたたちを信じます。しかし
皆さんがそれにふさわしくない行動を
するならば、罰を与え、国王に報告します。

リン:
(小文字で)
要するに、下手したら妖精王が
王様に告げ口するってことね……

国王の上に沈黙のバルーン

国王:
わかった、妖精王がそこまで
言うならばそれに乗ろう。

ミク:
ありがとうございます!

国王:
ただし、妖精王からの悪い知らせが
あったならば、わしらは国を挙げて
おぬしらを捕まえに行くからな!

カイト:
はい、覚悟してます!

妖精王:
それでは、彼らと積もる話がありますので
これで失礼します。

エフェクトを出しながら、妖精王と
カイトたちを消滅させる。

特殊空間にて

自由に動けるようになる
セーブが可能

ミク:
妖精王様、ありがとうございます!

レン:
しかし、びっくりだよなぁー
おとぎ話に出てきた伝説の騎士どころか
妖精の王様まで、ほんとにいたなんて。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ネクロレオン戦後

ネクロレオンと戦った後のイベントです

閲覧数:112

投稿日:2018/03/08 08:43:11

文字数:1,675文字

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました