【Ａメロ】
人もまばらな秋の夕暮れ　風の寒さが寂しくて
空いてた手を握ったら　優しいキスをくれた
アタシノコイビト


【Ｂメロ】
そんな刹那の熱じゃ足りないの
せめて言葉で酔わせて 温めて？
　―あぁ、アイツとは背中合わせでも アタタカイのに―


【サビ】
“Ｉ／愛”と呼ぶには遠すぎる
だって 手が触れるのは　フタリの証

“隙／好き”もないほど近すぎる
いつも　‘横にはアイツ’　が当たり前

性も理（ことわり）も融かしこんで　築き上げましょう キズナ



【Ａメロ】
流行りの曲においしいスイーツ　話の尽きない昼下がり
クールなボクが好きだよ、と　真っ赤な頬が可愛い
ボクノスキナヒト


【Ｂメロ】
だけど心が虚しく叫ぶんだ　そろそろ夢から醒めて　ボクを見て！
　―あぁ、アイツなら　ありのままのボクを　見てくれるのに―


【サビ】
合わせた“濃い／恋”色の瞳
唇より雄弁に語るけれど

今さら“０／Love”にはできないよ
罪に侵されそうなスリルの味

それは何よりも甘いヒミツ　傷を舐めあう　フタリ



【Ｂメロ】
いっそこのまま“千切って／契って”しまおうか？　どうせ“紙／神”には無いんだ　答えなんて
　―ねぇ、教えてよ　何でワタシタチ、＊＊＊＊＊なの？―


【サビ】
突き放してよ　抱きしめて
匂うムスク（げんじつ）のため 目を閉じても
壊されたくない　壊したい
苦いコーヒー無理に飲んでみせても
考えてしまうアイツの事　そんなボクとアタシ　＊＊＊＊＊