真夜中ひとり佇む
顔上げて空仰ぐ
今日と明日の境目で
静かに息する

「どうせ僕はひとりぼっち」

皮肉った感情を更に歪ませ
ぐちぐち何かを呟いた

好きじゃないくせに大好きだなんて言わないで
その場しのぎのために僕を使わないで
ヘラヘラ笑って楽しまないで
心に固い壁作って愛想笑いですませて
もう僕は愛されないのかなあ


夕暮れひとり佇む
顔下げて地面見て
夢と事実の境目で
苦しく息する

明日もまた繰り返すのか

悲観な視界をめぐりめぐらせ
くらくら不安定な情緒

好きじゃないくせに大好きだなんて言わないで
その場しのぎのために僕を使わないで
ヘラヘラ笑って楽しまないで
心に固い壁作って愛想笑いですませて
もう僕は愛されないのかなあ

真夜中ひとり佇む
顔上げて空仰ぐ
今日と明日の境目で
静かに息する

ひとり静かに息をする

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ひとり静かに

閲覧数:32

投稿日:2012/01/04 00:29:34

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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