街の中で
歩いてく人々には
きっと 僕がみえない
僕の居場所はどこだ?
世界中の何処を探してもきっと
僕の居場所は無いんだ
ここにいても
いなくても
誰一人と僕の存在には
気付かないんだろう


だから殻の中に
閉じこもり
道行く人々を眺めてる
みんなが通り過ぎ
虚しさが込み上げる
気付けば
手首から流れる雫
「コレハ ナンダ?」
僕の源…
これが無くなれば
僕も亡くなる
あぁ早く、早く
失くなればいいのに…


そんな時君が現れた
僕をみてる
「死にたいの?」
僕に聞く
「楽にして。」
そういうと君が泣く
僕には解らなかった
どうして泣いてるの?
何処の誰かも
解らない君
触れてみると 暖かくて
懐かしくて…
僕は君を知っている。
君も僕を知っている。
でも解らない
 君は誰…?


「ワタシハ…………」


不意に思い出した
溢れ出す記憶
君は大切なひと。
僕の大切なひと。
君の泪をすくう
すると光が零れた
これからは
二人で歩んで行こう
僕らはふたりでひとつ。
一緒に手をとって
光の向こうへ……



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

光の向こう

閲覧数:31

投稿日:2009/12/06 10:09:03

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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