ふわり 落ちた君の雫
ひらり 煌めく君の姿

ふらり 揺らめく星の灯
きらり 届ける僕の夢は―…

終わらない音を一人見てた
振り返った空には青い世界
音のない星へと向かう君へ
４０分かけて送るよ"Hello"

君はひとり 僕らの夢
背負って飛んだ 夢の先へ

ぷかり 浮かぶ雫はひとつ
くるり まわって惑星(ほし)を見るよ

なんて 優しい世界だろう
なんて 小さな星なんだろう


向かい側青い星が揺らぐ
その先には君が託す希望
広がった帆(セイル)は遠い期待
高速の風へと紡ぐ明日

僕の故郷(ほし)へ お届け物を
風へと消える 夢の跡

ふわり 落ちてく僕の雫
きらり きらめく光の夢

やがて きらめいて消えてゆく
それは 僕に託す 夢の跡


たとえ 燃え尽きた光でも
いつか 忘れ去られる歴史でも


僕は 忘れない君の夢
(叶えて 空へ 君の夢へ)
君が 浮かんでた あの宇宙(そら)は
(きらりと 星へ 君の夢へ)

僕が 望んでた 帰り道
(僕も望んだ 帰り道)
君が きらめいた 夢の跡
(光の翼 夢の軌跡)

君は 風になり消えてゆく
後へと 続いてく夢の跡

また 続いてく 夢の先へ

(I memorize)

(夢の軌跡)

(never forget)

(夢の先へ)