靴のない下駄箱の隅には 自分ことを待つ人たちの 笑い声と自分を呼ぶ声 早くしろよと小走りで
まぁまぁ少し ねぇねぇ行こう そうそうあのテレビ見た? 歩き出す 曲り角 足並みをそろえ帰ろ

日の落ちる夕暮れ 反射する光が 心に突き刺さる 込み上げてくる虚しさが またすぐに会えるさ 
まだ話したりない 明日に持ち越しの 歩く下り坂

家についても課題に追われるだけ 早く終わらせて メール打ち送信すれば 早くも募る着信と過ぎる時 気づくと既に深夜なんてことも稀
点と線で作られたコトバ 口から発せられたら言葉 相手に伝えたいその事は なかなか伝わらないから
目が覚めて 支度して パン口に詰め込み ドア開けて 踏み出せば 「それじゃあ行ってきます」と 

日の昇る明朝 太陽の光が 心に沁みこんで 力が湧いてきてる もうすぐに会えるさ
早く話したいな 軽い足取りで進んだ上り坂

「おはよう」声かける 響き渡る予鈴 駆け足で上る階段 遅刻は出来ない
ギリギリ滑り込む 鐘が鳴り響けば 鉛筆取り出して 授業が始まる 午前8時ごろ

茜色の空が 瞳に映りこむ また手を振る時間 課題を終わらせば すぐに始まる点と線の会話

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

帰り道

七音 遥さんの曲に応募するための歌詞です。
歌詞のキャラも学生ですが学生は今試験期間でしょうか?
まだ早いですかね?
ということで遅れてしまいましたが完成しました。

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投稿日:2014/06/02 15:54:29

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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