一番星を見つけた 夏野原
彼は 筆を 置いた
消えゆく 命 自ら悟り そっと目を閉じた

この 躯 朽ちようとも 魂は残る
それならば そっと気晴らしに出掛けようか

彼は彼の 道を歩いた 変わり者と称されても
自分がいきたいなら それでいいじゃないか
貧しくとも 心は満ちた 幸福(しあわせ)の形は
他の誰かが 決めるものじゃない

北斗七星をさして 呟いた
「あれは 杓の ようだ」
輝く 光 届かぬ思い そっと仕舞い込む

その 躯 眠り堕ちて 時代(とき)だけが 過ぎる
幾千の後に 向日葵を 咲かせるまで……

人は彼の道を辿った 誰もが皆 追いかけた
歴史は彼を讃え 未来へと伝える
誰も彼の 気持ちを知らず 生き様だけを知る
それでいいだろう 心はひとつだ

そうして 生まれた 海の詩(うた)も
同じ名を持つ星も 流れ流れる

彼は彼の 道を歩いた 変わり者と称されても
自分のいきた証 刻み込んでいった
貧しくとも 心は満ちた 幸福(しあわせ)の形は
他の誰かが 決めるものじゃない


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

画狂老人卍

閲覧数:214

投稿日:2012/03/01 01:57:35

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

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