優しい空に抱かれ 小さな手を返し
窓辺に想う貴女の か細い命を抱いて

今貴女のココロに 黒い雪が積もり 
蝕まれ逝く姿を ただ眺めるしかなくて・・・

抑えた 堪えた ただ涙を Uh・・・
僕に与えた愛と同じ時間(とき)を

奏でる 届けたい ただこの歌を Uh・・・
いつものように貴女の傍で 歌うから・・・


激しい雨に打たれ 小さな手を返し
貴方の瞳に想うよ 醜い私を抱いて

哀しむ貴方の頬を 動かぬ指先震わせ
呟いた最後の想い 貴方の声そっと聞かせて・・・

抑えた 堪えた ただ痛みを Uh・・・
貴方の哀しみが消え去るまで 

どうして 聞こえない 貴方の歌が Uh・・・
いつものように私の傍で 歌ってよ・・・



いつからだろう こんな風に
大切な貴女を想いながら 歌うのは

あの日貴女が僕に教えてくれた この歌
 

笑った 繋いだ 貴女の中で Uh・・・
2人で過ごした永久の時間(とき)を

聞こえる 聞こえる 貴方の歌声が そっと・・・
流されて真っ白な大空へ  逝ける・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【The・Dirge】

オリジナル曲の歌詞です。解釈は人それぞれってことで

閲覧数:343

投稿日:2010/03/14 09:32:23

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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