思い切って空(くう)に手をのばす
掴んだ手には何が残るのですか
心のかけらが一つだけ
不安のかけらが二つだけ
心を覗いて みてみれば
心が二つ
不安が三つ
いつも不安は溢れてる
心は弱くて脆いけれど
儚い強さで輝いて
青空は少しの心が輝いて
不安を隠した
僕の心も同じように
誰にも見せない不安がひしめく
君の心も同じように
誰にも言えない心が二つ
みんな同じよう
心も不安も抱えてる
だけどそれぞれ違う
色や形や重さや光が
だから違うように見える
確かに違うけれど
根本は一緒で
同じようにスタート切った
はずだった…
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