1番

君を追い掛けて
転んだの
木陰の下で
休憩ね
悔しいけれど
一回休み
傷を見詰めて
涙する

出尽くした案に
停止中
何時からなのか
影の中

見上げてみたら
羽の中
広げた羽の
影の中

新しいって
思ってた
私が立ちたい
其の位置に

大きな先人
邪魔なんだ
貴方が居るから
翳(かげ)ってるんだ

2番

僕を見縊って
転んだの
自宅の居間で
休憩ね
悔しいけれど
観る側で
星(ほし)を見詰めて
舌を噛む

溢れる案を
整理中
何処からなのか
渦の中

気付いてみたら
案の中
楽しく成れる
策の中

古めかしいって
思ってた
私が求めた
其の物が
話に聞いてた
年配の
遊びだとしても
不思議は無いね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

翳(KAGE)

【Comment】
 羽シリーズです。
難しい目(め)の漢字に挑みました。
「翳」は、「かげ」ると読みます。
羽を広げて出来た影を指すのだそうです。
転じて、何か大きな物がわさっと広がって出来る陰を指すそうです。
木の陰も「翳」で示して良いのだそうです。
 歌詞の2番の「星」は、スターの事です。
固有名詞で言うと、「きゃりーぱみゅぱみゅ」の事です。
1番の「君」も「きゃりーぱみゅぱみゅ」の事です。
 きゃりーぱみゅぱみゅの様に輝きたいと頑張っていたけれども、少しずつしか進めない悔しさを表現しました。
私が頑張ってもTVに映るのは私では無く、きゃりーぱみゅぱみゅだと言う悔しさを表現しました。
きゃりーぱみゅぱみゅ様も転んで鼻の下を骨折してましたね。
きゃりーぱみゅぱみゅは誰かを追っていたのでしょうね。
自分のペースで参りましょう。
確実に…。
(参考:「漢辞海」出版:三省堂,著者:佐藤進・濱口富士雄,監修:戸川芳郎)

【News】
2番を新しく付け加えました。

【Link】
Singer song writer はむねまぼる Official web site[ http://yahoo.jp/tSHDCv ]

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投稿日:2013/02/26 21:46:18

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

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