創造力の皆無だとか
終末論へ導く
薬莢と残響に触れて
突きつけている引き金も

全て左手の絵空ごと

「僕を殺して」なんて
片隅の半透明が
不意に告げてくる
今は、「おはよう」それとも「おやすみ」
答えて微かに笑いたくなる


灰色の雪に見惚れて
幾つかの果てへ
心を閉ざしたままで
何処へ行こうというの

未だ手錠さえ表して

今も、「おはよう」いつもの「おやすみ」
堪えて刹那に笑いたくなる


創造力の皆無だとか
終末論へ導く
薬莢と残響に触れて
突きつけている引き金も

灰色の雪に見惚れた
幾つかの果ても
曖昧目隠しのまま
君と同じこの口

「「全て左手の絵空ごと」」

「「僕を殺して」」なんて
片隅の半透明が
不意に告げてくる
それは、「おはよう」それとも「おやすみ」
答えは微かに笑いたくなる

そんな気がした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

終決~クロスストーリー~

例え、歯車が狂っても終わりへと進みゆく、未来があれば過去のお話・・・。

(仮)ガラクタシリーズの一つです。
こちらも単品として見てもわかるように作っている作品ですが、元々は別に作っていましたので、番外編扱いです。
リメイクの予定は無し。
題名は変更するかもです。

時系列的には、珍しく前回の作品の続きor近いその後、終盤の作品です。

特にシリーズとしては、ボカロのイメージはありませんが、繋がり的には『ガラクタ・ロイド・エデン』のボカロ、(仮)でIAか、鏡音レンです。
元々、別として作ったときに浮かんだのは、鏡音レンか鏡音リンのイメージでした。

単純に読み物としてみて頂いても、嬉しいです

閲覧数:94

投稿日:2015/09/25 17:32:34

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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