冷たい雨が 傘を叩く
体をひやす程の水が濡らす
ありふれた言葉で飾った歌詞は
水たまりに落ちて消えたみたい
ねぇ つかれたよ もう 帰りたい
揺れる雫に そっと目を閉じた…
流れる雲は灰色の雲で
強い風はまるで僕をさらうよう
光が指す日を 待っていた
冷たい雨が 肌を濡らす
体をつたい落ちる雫が冬を思い出す
ありふれた言葉で書いた歌詞は
強い風に乗って消えていった
もう つかれたよ ねぇ 帰りたい
揺れる葉に 手を振りかざした…
流れる雲 灰色の雲 強い風は
僕を無視して通り過ぎる
光が指す日は 時々来る
次の次は次の次に来る明日に
始まりと終わりを風のように
灰色に染めて
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