あなたの光るナイフのような
細く真っ赤な指先
その指で私を抱き締めて
罪さえも一緒に被りたいの


契りの紅い月深く影を落とす
二人だけの部屋刻まない時計
その手で縛りつけて真っ赤な部屋の中
闇夜に映り込んだ見下す瞳で

この手で縛りつけて嫌とは言わせない
水面に映り込んだ見上げる瞳で
この手を離さないでその手を離さないわ
真っ赤に染まった瞳が見ている


黒雲に隠されていた
月が見えたら再開しましょう


墜ちてく赤い夢満月に映った
私は笑みを浮かべ夢飛沫を上げた
夜の先に降りたあなたに会えるかしら
息吹の宝玉揺れて消えた

月が消えていくやがて朝が来る
紅い月はもう遠く遠く遠く
堕ちるは遮る雲に似た闇
二つの月はもう並ぶことはない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

紅い月

紅い月の夜に再会を約束した二人
しかし、片方は死んでしまう
次の紅い月の夜
水面に映った月に飛び込み自殺をした

そんな歌です


ずっとサビのターンです
最初の4行、途中の2行以外同じメロディーで乗せられると思います(最後だけ怪しいですが…)

字数が多いのでBPM早い曲が合うと思います


納得がいかない場所があるので手直しするかもです

閲覧数:30

投稿日:2008/10/24 00:30:43

文字数:324文字

カテゴリ:歌詞

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