「リント!!リンちゃんと何があったんだよ!!」

「……」

「リント!!」

「…何?」

「うわっ、テンション低っ!!」

リンちゃんとアノ子が親友…か…。
別に逃げたいわけじゃないんだけど…。

「レンはさ、元カノの親友の子と仲良くなってたらたらどう思う?」

「いや、俺元カノとかいねぇし、わかんねぇよ。」

「そっかぁ…」

元カノに未練あるわけじゃないし、いいんだけど…

「テトか。」

「!!」

「裏切られたってもうすぐ1年たつんだから。」

「そうは言ってもね…」




―――――――――――――




買い物の帰り道。

「あれっ、リントじゃん!!」

噂をすればってこういうことなんだな…

「テ…テト…」

―一番会いたくない相手。

「なになに?もしかして会いたくなかった?」

―当たり。すごいな…。

「そんなことないよっ!久しぶりだね!!」

「あ、前はゴメンね?でも後悔はしてないよ!」

あれだけ言い放っておいて『後悔してない』だって。笑えるよね~



――約一年前――


「私、別れよっかな~って思ってるんだよね!」

突然言われた言葉。

「なっ、何で?」

「顏良いから面白いかな~って思ってたらつまんなかった!」

そんな理由で付き合ったのか…

「リントって、顏だけだね!!」




―――――――――――――




回想終わり。
顏だけって(笑)
今思い出しても笑える~

「リント背伸びたよね!良い男になったね!」

「う…うん、ありがと!!」

「あっ、リンじゃん!!」

「テト!!と…リント?」

「あれ、知り合い?」

「うん、彼女希望中っ!!」

「リン、リントはつまんないよ~。前も言ったじゃん!」

「…っうん、だからリンちゃんあきらめ…」

「リントはつまんなくないよ!!」

「リンちゃん…?」

「テトと私は違う!!」

「そうだよね、リンはリンらしく生きなきゃね!」

「……」

「あっ、ヤバイ!!時間ないから帰るね!!」

「じゃーね、テト!!」

「ばいばい!!」

「…俺も帰らないとアイス溶けるから、またねっ、リンちゃん!」

「あっ、ばいばい…!」


どうした俺、なんでドキッとした!?
これじゃ…俺…



「リント…やっぱりリンちゃん好きなんだな…」


俺はレンの姿に気付かなかった。


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俺とレンとリンの話。【第五話】

うきゃあ!!
リントこれはリンに惚れたね!!
tkリント女か。
カッコイイから許すけど!!
テトの一言ひでぇ!!
そら傷付くわww

リントかっけぇなぁ…(*´Д`*)
※作者はリント大好き人間です。

閲覧数:387

投稿日:2011/04/07 23:07:59

文字数:999文字

カテゴリ:小説

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  • 檸檬飴

    檸檬飴

    ご意見・ご感想

    読ませてもらったょ~。
    リントカッケー!
    だけど、テトにイラついたww

    そういえば、読んでくれたんだね。さんきゅ。
    地震の影響なのか、一回消えたんだよね。それをまた書き直したの。爆発しそうだった☆

    2011/04/08 11:17:45

  • 魔熊

    魔熊

    ご意見・ご感想

    読んだぜ!
    テトにイラッ☆

    リン可愛い!何て良い子なんだ!!

    レンはどうなるんだ?
    これからの展開楽しみにしてます!!

    2011/04/07 23:17:07

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