どこかの都市の通り歩く ひとり
「そんなの今は どうでも良い…」呟いた
この街どこかにあると皆 噂していた
誰も知らない 架空都市の零番地

そんなモノはないと 思っていたけど
路地裏を曲がって 僕は見つけた

架空都市の中に  堕とされ眺めた風景は
皆笑う 理想的な場所だった
僕が居たリアルは 暈かされて今に消えていく
笑い歩く ここは全能の世界

『明日もここで会いましょう』と 言った
言葉にノイズ 雑じり聴こえ周り見る
気づけば辺りはノイズだらけ すれ違う人も
貼り付けている そんな笑みに怖くなる

全て叶うなんて 何かが可笑しい
目の前の世界を 僕は疑う

架空都市の通り 怯えて走って逃げ出した
笑う人は 僕をずっと追い掛ける
いつか見た風景 ここはそう最初に堕ちたとこ
意識途切れ 僕は何度も戻される

「気づいて 戻って
今なら 間に合う」
突然 聴こえた声
もう今更 僕だけが戻れない

架空都市の中で  独りで生きて考えた
ここはどこか僕の願い そう見える
思い出したこれは  僕の夢、望みそのものだ
気づく そして…

架空都市を捨てて  終わりを認めた瞬間に
崩れ落ちて 警鐘が鳴り響く
目の前の情景  笑ってる君が呼んでいる
僕は笑う 壊せ幻の世界

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

架空ライブ

陰で生き続ける架空都市を少年は見つけた

プランターの続きですかね。
自分でも分からないです。

閲覧数:69

投稿日:2012/09/20 12:51:48

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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