どこからか来たような
誰かの呼び声
どこからか来たような
呼び鈴を鳴らす それは

由来もない
頬を撫でる風
薄く揺れる
ぼくのいない街

どこからか呼ぶような
見えないこの声
どこからか呼ぶような
あの声届ける それは

終わりのない
頬を撫でる風
訪れても
誰もいない街

バス停で
道端で
告げに来る
ぼくを急かす

空に咲くそこにもないままに
急かす 声に
すべきこと何もわからないまま
揺れる 暮れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

呼ぶ風

閲覧数:50

投稿日:2016/07/12 11:24:27

文字数:205文字

カテゴリ:歌詞

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